赤ちゃんとママ
ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科

東京都西東京市谷戸町2-1-41
ひばりが丘南メディカルスクエア1F

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一般皮膚科

ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科

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一般皮膚科

一般皮膚科での主な診療内容

アトピー性皮膚炎

アレルギー体質の方(花粉症、喘息、鼻炎、じんましんなど)に出やすく、くり返し痒みを伴う湿疹が全身に出ます。特に、肘や膝、首などの関節部や、耳切れとして、出現することが多いです。
赤みやかゆみを伴う発疹、皮むけ、ゴワゴワした厚い皮膚、などが特徴です。
夏は汗、冬は乾燥により、悪化することが多いです。
治療は、ステロイド外用薬を中心に、症状に応じて、非ステロイド系の炎症止めの外用薬や、痒み止めの内服薬、保湿剤などを用います。
まずは、ステロイド外用薬で、皮膚で起きている炎症の火消しを行い、その後は再発予防のために、非ステロイド系の炎症止めの外用薬により、いい状態を保っていくことを目標にします。その間に、皮膚のターンオーバーが起き、バリア機能がしっかりとした皮膚に生まれ変わることで、再発しにくくなるというような、良い循環に導いていくことが大切です。
また、必要に応じて、光線療法やデュピクセント注射などもご提案いたします。

湿疹

同じ部位に、痒みや赤み、ブツブツした発疹をくり返すことが多いです。皮膚のバリアが弱い部位に再発するため、普段から保湿を心がけたり、原因物質を避けることが必要です。
治療は、ステロイド外用薬を中心に、症状に応じて、非ステロイド系の炎症止めの外用薬や、痒み止めの内服薬、保湿剤などを用います。

じんましん

アレルギー体質の方(花粉症、喘息、鼻炎、アトピー性皮膚炎など)に出やすく、蚊に刺されたようなプクっとした痒みを伴う赤い発疹が、全身に出うる病態です。特に、皮膚の柔らかい部位に出ることが多いです。

  • 体調が悪いときや疲れているときに出る特発性じんましん
  • 食べ物が原因で出るじんましん
  • ゴムなどで締めつけられた部位や刺激を受けた部位に出る物理的じんましん
  • 寒暖差による寒冷あるいは温熱じんましん
  • 自分の汗に対するアレルギーであるコリン性じんましん

などに分類できます。
治療は、抗アレルギー薬を用いながら、原因を避けていくことが必要です。

かぶれ

何らかの物質に対するアレルギー反応として、皮膚がまけてしまい、赤く痒みを伴う発疹が出ることがあります。
髪染め、化粧品、目薬、外用薬(ニキビ薬や水虫薬が多い)、湿布、草木、洗剤など、多岐にわたります。
ずっと使っていてかぶれなかった物質に対して、あるとき突然アレルギーを獲得してかぶれ始めることもあります。
日常生活を注意深く振り返り、原因物質を特定することが大切です。
治療は、ステロイド外用薬、痒み止めの内服薬を用います。

とびひ

夏に子どもに発症することが多いです。
わずかな湿疹や傷などに、細菌が付着して、全身に広がります。
鼻の穴の中に細菌がたくさんいるため、鼻の周囲から発生することも多いです。
ジクジクした赤み、カサブタが特徴で、短期間で広がっていきます。
また、人にうつりやすいため、兄弟で発生することもあります。
治療は、抗生物質の内服薬と外用薬を中心に、症状に応じて、痒み止めの内服薬を用います。

虫さされ

夏に戸外でいろいろな虫に刺され、腫れが強く出ることがあります。特に、子どもは免疫反応が強いため、腫れやすい傾向にありますが、成長につれ、おさまっていくことがほとんどです。
なるべく腫れを最小限に抑えるためには、虫に刺されたと思ったら、すぐに薬を塗ることです。
治療は、ステロイド外用薬を用います。

にきび

にきび

顔や首、胸や背中にでき、毛穴の詰まりやアクネ菌などによる炎症を伴う皮疹が混ざり、繰り返すことが多い、皮脂腺の慢性炎症です。
思春期のにきびは、成長に伴うホルモンバランスの変化で起こることが多いです。
成人のにきびは、疲労や睡眠不足などによって免疫バランスが乱れたときや、女性の場合は生理周期によるホルモンバランスとの関わりで起こることがあります。
微小面疱から始まり、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビ、紫ニキビと進行していきます。
生活の乱れを整えて、ストレスをなるべく減らし、バランスの良い食事をとることが大切です。
治療は、毛穴の詰まりにアプローチをする外用薬、アクネ菌を殺菌する外用薬、抗生物質の内服薬を中心に、必要に応じてビタミン剤、イオウ含有のローションなどを用いて、ニキビの部位に応じた治療を行います。

赤ら顔(酒さ、酒さ様皮膚炎)

体質に起因し、ホルモンバランスや皮膚の免疫バランスの乱れ、皮脂腺の炎症、デモデックスの過剰な増加といった様々な原因から起こります。
皮膚表面の毛細血管が拡張することにより赤ら顔になり、それに伴い、赤くプツプツしたニキビのような皮疹が出現することもあります。ムズムズかゆくなることもあります。
部位は、顔全体に起こり得る症状ですが、特に頬や鼻など顔の中央部にできることが多いです。
稀に、眼の充血やドライアイなどの症状を合併することもあります。
また、元々の赤ら顔とは別で、ステロイド外用薬の副作用で同様の症状が出ることもあります。
治療は、原因や悪化因子(アルコールや刺激物、紫外線、ステロイド外用薬など)を回避すること、抗生物質の内服薬および外用薬を用います。皮膚表面の血管拡張に対しては、レーザーをご提案させていただくこともあります。

イボ

手足、顔などにできる、小さな固い盛り上がりのあるできものです。
手はマメ、足はウオノメやタコなどに似てますが、イボはウイルス性のため感染しますので、放置しておくと増えたり、大きくなったりします。
治療は、固い部分を削ったあとに、液体窒素というドライアイスのような冷たい綿棒を当てて、ウイルスに感染した細胞を冷凍凝固させます。その際、少しチクチクした痛みを伴います。1回の処置では完治が難しく、繰り返し処置が必要になります。

水イボ

子どもにできることが多い、全身にできる白い光沢のあるプツプツした皮疹です。
もともと、乾燥肌やアトピー性皮膚炎がある方だと拡大しやすい傾向があります。
ウイルス性のイボのため、増えたり、大きくなったり、周囲に感染したりします。
治療は、ピンセットのような器具で取る方法、液体窒素というドライアイスのような冷たい綿棒を当てる冷凍療法、自然に治るのを待つ方法などがあります。
患者さんの状態や状況に合わせて、治療法を選ぶことが可能です。

たこ・うおのめ

主に足の裏などにできる、部分的に皮膚が固くなった状態です。荷重や圧力などの影響で、角質が厚くなり、歩行時に痛みを伴うこともあります。
治療は、固い部位を削り、角質を柔らかくする外用薬を用います。
同じ靴ばかりでなく、色々な靴を履き回すことで同じ部位に荷重がかかりづらくなります。

水虫・爪水虫

足の指と指の間や足の裏の皮が剥けたり、かゆみを伴う水ぶくれができたりします。
白癬菌というカビが原因です。
爪に及ぶと、爪が分厚く白く濁ります。
感染性があるので、バスマットの共有などには注意が必要です。
治療は、皮膚症状に対しては抗真菌薬の外用薬、爪に対しては外用薬に加えて内服薬も用いられます。

けが

様々な怪我や傷あとの治療を行っています。
「単に治れば良い」というわけではなく、「いかに傷をきれいに治すか」という観点から、ベストな治療法をご提案いたします。

できもの

皮膚の盛り上がりやオデキなどを、まとめて「できもの」と呼んでいます。
実際には、

  • 毛穴の袋が膨らんで内部にアカが溜まる粉瘤
  • 肌色の柔らかいシコリができる脂肪腫
  • 子どもの顔や腕に硬いしこりができる、カルシウム塊である石灰化上皮種
  • 年齢と共にできてくる黒い盛り上がりのある脂漏性角化症

などの頻度が高いですが、中には悪性のものも混ざっていることがあるため、触診やダーモスコピーといった拡大鏡を用いて診察いたします。
必要があれば、手術ができる病院にご紹介させていただきます。

ホクロ

ホクロとは良性の皮膚の腫瘍の一種で、母斑細胞母斑、あるいは色素細胞母斑と呼ばれます。
生まれた時からあるものもあれば、成長する途中で新たにできてくるものもあります。
腫瘍の仲間で良性と悪性があります。
ダーモスコピーといった拡大鏡を用いて診察いたします。
必要があれば、手術ができる病院にご紹介させていただきます。

やけど

やけどは、熱いものに触れてできる、皮膚の痛み、赤み、水ぶくれの症状です。
実際には、日焼けや、湯たんぽなどによる低温やけども含まれます。
やけどの深さによって、I度、II度、III度と分類され、治療期間や治療法などが変わります。
I度熱傷の場合は、赤みが主体で、初期はやけどの炎症を鎮静化させるためにステロイド外用薬を用います。
II度熱傷の場合は、水ぶくれができるため、大きい場合は水ぶくれの中身を出し、ジクジクした面に対して、皮膚が再生するのをお手伝いする外用薬を用います。
III度熱傷の場合は、植皮が必要になる場合もあります。

白斑

「白なまず」と呼ばれ、皮膚が一部白抜けすることがあります。
皮膚のメラニン細胞を誤って攻撃してしまう自己免疫疾患の一種で、甲状腺機能異常に合併することもあります。
治療は、ステロイド外用薬やビタミンD3外用薬を用いつつ、光線療法を行います。
また、カバーマークという色味を隠すカラーコントロールもあります。

円形脱毛症

頭髪は1日に50~100本程度が自然に脱落しますが、これ以上抜けることを脱毛症と言います。
円形脱毛症は、円形の境目がはっきりした脱毛斑が発生し、拡大していく症状です。
重症例ではすべての頭髪が脱落するものから、眉毛、まつ毛、体毛まで脱落してしまうものもあります。
毛根を誤って攻撃してしまう自己免疫疾患の一種で、原因は精神的ストレスが関与していると言われますが、ストレス以外にも甲状腺機能異常、膠原病、アトピー性皮膚炎などに合併して発症することもあります。
治療は、ステロイド外用薬や免疫を調整する内服薬、光線療法、ステロイド局所注射、冷凍療法、局所免疫療法などがあります。重症の方は、専門的な治療をお勧めしますので、大学病院などへ紹介いたします。

ヘルペス

口、鼻、お尻、陰部などに発症します。
初めに、赤みと小さな水ぶくれができます。それに伴い、ムズムズとしたかゆみや、ピリピリとした痛みを感じることもあります。その後、かさぶたになり自然と治っていきます。
原因は単純ヘルペスウイルスで、皮膚や粘膜に感染します。普段は神経の奥に潜んでいて、過労、睡眠不足、風邪などで体力が弱った際に、潜伏していたウイルスが活性化されて、発症すると考えられています。
治療は、抗ウイルス薬の内服薬を用います。再発性の場合は、受診時に症状が出ていなくても処方できる場合もあります。

帯状疱疹

神経の支配領域に沿って、帯状に赤い皮疹や水ぶくれができ、ピリピリとした痛みを伴います。
左右どちらか片側のみにできるのが特徴で、頭の中や顔面、手足や体、全身に起こりえます。
原因は水痘・帯状疱疹ウイルスで、普段は神経の奥に潜んでいて、過労、睡眠不足、風邪などで体力が弱った際に、潜伏していたウイルスが活性化されて、発症すると考えられています。
治療は、神経痛などの後遺症を残さないために、できるだけ早期からの抗ウイルス薬の内服治療が重要となります。痛みに対しては鎮痛剤の内服薬を用います。

帯状疱疹ワクチン

当院では帯状疱疹の予防接種を行っています。
ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症を大幅に抑えられることが報告されています。
また、一度かかっても再度かかる場合もあるため、50歳を過ぎたら予防接種をおすすめします。

シングリックス®

シングリックス®は帯状疱疹の発症と重症化を予防する不活化ワクチンです。50歳以上が接種対象で、2〜6か月間隔で2回筋肉注射を行います。96%程度の予防効果があります。副反応はコロナワクチンと似たような腕の腫れ、痛み、発熱などがあります。
接種は自費となり、費用は1回あたり22,000円、2回で44,000円ですが、各自治体より助成が出ます。
西東京市では1回につき10,000円の助成が出るので、窓口支払は1回12,000円、2回で24,000円になります。

ビケン水痘ワクチン®

ビケン水痘ワクチン®は帯状疱疹の発症と重症化を予防する生ワクチンです。50歳以上が接種対象で、1回のみ皮下注射を行います。69%程度の予防効果があります。副反応はシングリックス®と比べて少ないです。
接種は自費となり、費用は8,000円ですが、各自治体より助成が出ます。
西東京市では5,000円の助成が出るので、窓口支払は3,000円になります。

乾癬

乾癬

皮膚が赤く盛り上がり、表面が白っぽいかさぶたで覆われ、そのかさぶたがぽろぽろとはがれ落ちる病気です。
頭皮や髪の生え際、ひじ、ひざなど比較的外からの刺激を受けやすいところに出やすく、痒みはないか、あっても軽度です。
治療は、ステロイドやビタミンD3の外用薬、免疫を調整する内服薬、光線療法などがあります。重症の方は、生物学的製剤での治療をお勧めしますので、専門施設へ紹介いたします。

掌蹠膿疱症

手のひらや足の裏にの皮膚が硬くなり、小さな水疱が次第に黄色く膿をもち、その後かさぶたになって皮膚の角層がはがれてきます。
原因は、金属アレルギーや扁桃腺炎、喫煙も関係していると言われています。
治療は、ステロイドやビタミンD3の外用薬、免疫を調整する内服薬、光線療法などがあります。重症の方は、生物学的製剤での治療をお勧めしますので、専門施設へ紹介いたします。

多汗症

手のひらや足の裏、ワキの下などから、過剰な量の汗が出てしまう病態です。体温が上昇したり、精神的に緊張した状態で、症状が強まる傾向があります。
さらに、汗の量が多くなると、常在菌により汗の成分が分解され、臭いの原因となります。
汗の影響で、仕事や勉強に集中できないなど、日常生活への影響が出ていれば、治療の対象となります。
治療は、汗を抑える外用薬を用います。重症な方や全身の多汗がある方は、内服薬を用いる場合もあります。

シミ、肝斑、色素沈着(自費)

加齢によるシミや、紫外線の影響で濃くなった肝斑、傷跡の炎症後色素沈着に対して、外用薬や内服薬の治療をご提案しています。
自費診療になります。

ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科
日祝
小児科
アレルギー科
小児皮膚科
午前 9:00

12:00
9:00

12:00
9:00

12:00
9:00

12:00
9:00

13:00
午後 14:30

18:00
14:30

18:00
14:30

18:00
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18:00
一般皮膚科
小児皮膚科
午前 9:00

12:00
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12:00
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12:00
午後 15:00

17:00
14:00

17:00
14:00

17:00
14:00

17:00

※予防接種と乳幼児健診は、予約制にて小児科の診療時間内に随時行っております。
(月・火・水・金の13:50~14:30は、予防接種と乳幼児健診の専用時間帯となっています。)

院長
山根慎治(日本小児科学会認定小児科専門医/日本アレルギー学会認定アレルギー専門医)
診療科目
小児科・一般皮膚科・アレルギー科・小児皮膚科
〒188-0001 東京都西東京市谷戸町2-1-41
ひばりが丘南メディカルスクエア 1F
駐車場15台あり
アクセス
西武池袋線 ひばりヶ丘駅より徒歩18分
西武バス「交番前」停留所下車すぐ
ひばりヶ丘駅乗車5分
武蔵境駅行(境04/田43)
三鷹駅行(鷹22)
田無駅乗車8分
ひばりヶ丘駅行(境04/田43)
電話
TEL:042-469-3636

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